成長する娘

この春、娘が大学生になります。

小学生の頃、勉強は得意ではありませんでしたが、塾に通うのは好きで、自分なりに一生懸命勉強に向き合っていました。
とはいえ、成績としての結果にはなかなかつながらず、中学3年生の頃には約300人中250位以下。
親としては「行ける高校はあるのか…」と心配になったものです。

ただ、娘にはもうひとつの強みがありました。
小さい頃から続けてきた「音楽」です。

高校受験ではその音楽を活かした受験方法で挑戦し、見事合格。
入学後の3年間は、合唱で全国大会へ出場し、個人でもコンクールで賞をいただくほどに成長しました。
大学進学も、音楽を使って進むことになりました。
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そんな娘から、昨年の夏に相談を受けました。
「音楽って、将来どんな仕事に役に立つの?」

私はこう答えました。
「学生時代に“何をやったか”よりも、“どうやったか”が大事。
音楽でもスポーツでも、目標に向かって考え、工夫し、実行できること。
それができれば、どんな仕事にも役に立つよ。」

彼女が将来どんな職につくかは、まだわかりません。
けれど、今ある自分と目標のギャップを見つけ、それを埋めるためにどう動くべきかを考えられるようになれば、仕事でも人生でもきっと道は開いていけると信じています。

最終的に仕事で求められるのは「何をするか」以上に、「どう取り組むか」。
これから彼女が音楽を通して身につけてきた姿勢は、そのまま社会に出てからの大きな財産になるはずだと思います。

by:KN

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