コミュニケーションとは

最近、色々な場面でコミュニケーションの大切さ、難しさを感じることが多いです。

ところで、コミュニケーションとは何でしょうか?

コミュニケーション力(コミュ力)という言葉も日常的に耳にします。
コミュニケーション力とはどんな能力でしょうか?
話し上手なこと?相手の話を引き出すこと?相手との会話を弾ませること?文章を書く力?スキンシップ?
どれも正解だと思いますが、しかしこれらはあくまでもコミュニケーション方法のひとつだと思います。

あたかもコミュケーションを取ること自体が目的化され、重要なことだと語られることがあまりにも多いと感じているのですが、私はコミュニケーションとは意思の伝達や相手の意思の確認、相互理解のための「手段」だと解釈しています。
そのためのスキルが話す力(伝える力)、聞くこと(理解する力)、書くこと(文字化する力)等であり、総称してコミュニケーション力であると考えています。

例えば世界の首脳が会談を行う際には、当たり前ですが通訳が間に入ります。
これはコミュニケーション(情報伝達・相互理解)のズレを生まないためだと解釈できます。

会議では資料を使うことが多いですが、会議資料も一種の通訳と捉えることが出来ます。
相互認識のギャップを生まないために、わかりやすく・ポイントを押さえた資料の準備が大切です。

その前提にあるのは相手が理解しやすいようにという思いやりであり、それがCSBのミッションでもあるステークホルダーに「寄り添う」ことにも繋がると思います。

コミュニケーション力が無いと悲観している人もいるかもしれません。
しかし、コミュニケーション力は意識して高めていくことが可能です。
逆に意識をしなければコミュニケーション力は向上せず、自身の意見や提案を相手に受け容れてもらうことが難しくなると思われます。

あとは熱意(思い、思い入れ)が大切でしょうか。
相手が本気で伝えたい・理解してもらいたい、という場合には、発言やメール文章やプレゼン資料から熱意を感じます。
結論・着地点が相手の価値観や判断基準とズレていたとしても、熱意があれば前向きな話し合いに発展する可能性が生まれます。
逆の場合「どういうこと?」「で、何なの?」となり、その先に発展する可能性が減ってしまいます。

ではコミュニケーション力をどう高めるか?
色々方法はありますが、私は身近な方法として本を読むようにしています。

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(休日の昼間に居酒屋の片隅で読書している人物がいたら、それは私かもしれません)

ジャンルはビジネス本でも小説でも、あまり気にしなくて良いと思います。
本は読み手が理解できるように意図的・論理的に書かれていますので、読むことでその思考を鍛えることが出来ます。
あとは語彙力・表現力の吸収です。

今は情報過多社会で、欲しい情報はいくらでも効率的に入手出来ますが、一方でその弊害は欲しい情報・自身に都合の良い情報がピンポイントでしか入って来づらいことです。
その点、本は意図しない副産物的な情報が入って来ますので、自身の知識の幅を広げる意味でも改めてその利点が見直されるといいなと感じています。

ところで、プライベートにおいて振り返ってみると、家族や友人とのコミュニケーションにおいても同じことが言えないでしょうか?

「わかっているだろう」
「言葉は無くても通じる」
と過信していると、痛い目に合うかもしれません…。

by:WH

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