伝えること

小学校4年生の息子。
昨年の11月からサッカーを習い始めています。
息子のサッカーレベルは、決して上手いわけではなく、どちらかと言うとへなちょこ。
でも楽しんでるからいいんですが。



そんな中、練習見学しているとつい口を出したくなります。
トラップは足元に！パスは相手の受けやすいところに！シュートは···！
練習の合間の飲水タイム中にアドバイスすれども聞く耳を持ちません。
技術が向上すれば、楽しみ方も倍になって試合でも活躍できる思いで言ってるのに！


案の定、試合形式の練習では、トラップできない、シュートはへなちょこ。
本人もわかっているけど、悔しいというより、やっちゃった。って感じです。ただ、楽しそう。
へなちょこでもシュートが決まれは仲間とハイタッチして喜んでいる姿が微笑ましいのですが、
親としては高望みしているので、本人の向上心のスイッチを入れようと思います。



この高望みの思いを『伝える』て、実現することは簡単なことではありません。
言われた本人もわかっているんだか・・・
思いを『伝える』工夫を毎回しても容易ではないことは承知していますので、
ここは根気よく、視点を変え、時には目の前にニンジンをぶら下げ(笑)、
お互いWinWinの関係になれるよう過ごしていきたいと考えます。


仕事の場でも同様に『伝える』難しさを常々感じています。
どうしたら伝わるか、理解してもらえるか、工夫した伝達を心掛け
より良い職場の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。


by：TS