友達っていいな~!!

50代半ばを過ぎ、今までコロナで抑制されていたものが解放されたように、不思議と昔の友達や知人に会う機会が多くなりました。


30年ぶりの再会でも、会った瞬間に、時空が出会った頃の年代に戻り、気づけばあっという間に時間が経過していて、お店から追い出されてやっと解散ということが恥ずかしながら、しばしば起きています。


当初は会うことも少し面倒に感じていたのですが、会うと忘れていた自分に会えるというか、みんなの話を聞きながら、若い頃の私は、こういう仲間の中でこういう立ち位置だったなぁとか、こういう気持ちを持っていたなとか、色々と思い出されます。


ちなみに…若い頃の私は、友達曰く「サル山のボス猿だそうです…」
決して威張っていたわけでも、群れていたということもなく、何か困りごとがあると不思議と中心にいた存在だったみたいです。自分はあまり意識もしていませんでしたけど…。


そんな友達が、みんな歳は取ったけれども、重ねてきた時間の分だけ良い表情をしていて、改めて自分を見直す機会にもなり、やっぱり友達っていいなぁ~!!と感じました。



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【番外編】初めての一人旅で特に印象的だったスポットをご紹介します!


長崎紹介① 軍艦島
軍艦島(端島・はしま)は長崎港から船で18.5kmの距離に浮かぶ廃墟となった炭鉱施設です。
現在も廃墟となりつつも、島全体が繁栄当時のまま残っており、昭和の生活感や近代建物の基礎となっていることを実感することができます。
軍艦島s.jpg
ぜひ、機会あれば一度上陸をお勧めします。


長崎紹介② 眼鏡橋
長崎県に眼鏡橋が2か所あることを初めて知りました。

その1:長崎市の眼鏡橋(1634年)
「日本橋」「錦帯橋」とともに三名橋に数えられていたそうです。
最近では、ドラマ「君が心をくれたから」でも撮影舞台となりました。
ハート型の石は恋愛成就としてパワースポットになっていました。
眼鏡橋_1s.jpg
眼鏡橋_1_ハートs.jpg


その2:諫早市の眼鏡橋(1839年)
諫早市高城町の諫早公園内の池に架かる石造二連アーチ橋で、
石橋としては日本で初めて国の重要文化財に指定されたようです。
眼鏡橋_2s.jpg


皆さんはどちらの眼鏡橋がお好きですか?


by:MM

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